Fition-Science-Fiction Methology
概要
このセクションでは、本HPが提唱する、フィクション-サイエンス-フィクション(Fiction-Science-Fiction, Fi-Sci-Fi)という、世界や物語を任意に設定するのではなく、架空世界の自然科学から導出するための方法論について解説する。この方法により、Fi-Sci-Fiはその作品全体を通して整合性や説得性を増すような、フィクションワールドジェネレータとして機能することを期待する。その概念や方法論について以下の項目をたどってそれぞれのページで説明する。
Fiction world
本HPにおいて題材とするフィクションは、SFと魔法世界どちらの性質も併せ持つ、もしくはどちらにも適応が可能な概念である。その本質はどんな超科学、どんな魔法が使えるかをフィクション作家が任意で設定していくのではなく、何が可能で何が不可能か・それはなぜかという法則・原理を構成する、フィクション内部の自然科学を構成し、架空世界を導出可能にするものである。まずはどんな架空世界が考えられるかについて触れる。
Fiction-Science
本HPにおけるフィクションサイエンス(Fiction-Science, FS)は、ただの設定としての科学や、科学の延長としてSFの物理や魔法を考える通常のFSとは異なる。魔法作用を物理現象として数値的に計算、シミュレーション可能なものとして体系化するものである。本HPのメインタイトルである、象造遷造作用論(Imesia-Tresia Action Theory, ITAT)は、最適解や厳密解として提示するものではなく、FSの一つのモデルケースとして取り上げる。
Fiction-Science-Fiction
上記までの工程で構築したFSを、その世界における自然法則として置き、その世界における生命、文化、社会、技術発展、対立構造などを考察する。このとき、現実世界における自然科学や歴史、社会構造の成立過程をモデルとして参照することで、それらを作者が個別に自由設定するのではなく、一定の制約条件のもとで導出・考察することを可能にする。